皆さんご存知のファミリーゲーム、「ジェンガ」。
販売終了のニュースが飛び込んできてビックリ。もう遊べなくなる、または手に入らなくなるのでしょうか?
一度もやったことがない、という人はいないのではないでしょうか。
年末年始のような、家族や親せきが集まる機会、またはホームパーティなどで人が集まるときに欠かせないパーティアイテムですよね。
しかし、そのジェンガが販売終了ということで、タカラトミーのHPに告知がなされました。
ナーフやツイスター、ボードゲームのモノポリーとかも馴染みのあるご家庭は多いのではないでしょうか。
モノポリーはコンシューマーゲーム機とかスマホみたいな媒体ではずっと続いていくコンテンツかもしれませんね。
ナーフは当たっても痛くない、おもちゃの弾丸を発射する銃で、ツイスターと同じく身体を動かして遊ぶタイプなので、まったく手に入らないというのはさびしいですね。
ナーフ N−ストライクエリート ストッケード
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バラエティーでおなじみ、ツイスター。
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ジェンガ、手に入らない?
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タカラトミーが、ハズブロ社から輸入して販売するということを終了するということです。
今後は、直接ハズブロから購入することになるかもしれません。
ジェンガの形状を模した玩具はけっこう出ていますので、完全に世の中から消えてしまうと言うことはなさそうです。
ジェンガに類似したアイテム
高級志向でインテリアにもなる商品もあります。
ジェンガ 日本製 (レインボージェンガ レギュラータイプ)名入れ可能 木箱付き 結婚祝 誕生日 記念品 プレゼント ギフト 子供 大人 インテリア バランスゲーム 木のおもちゃ
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ちょっと変わったデザインでこういうものもあります。
箸で抜いたり積んだりすると難易度アップ。
《送料無料(一部離島など除く)》OH!寿司ゲーム
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サイコロによる色指定でさらに難易度が上がる、そんな楽しみ方もあります。
タカラトミーマーケティング ジェンガ ウルティメイト
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ジェンガの由来
1974年にイギリス人の女性起業家レスリー・スコットにより開発され、1983年にロンドンで発売されました。欧米ではハズブロ、日本ではタカラトミーより発売されていましたが、今回、販売は終了となります。
「ジェンガ」という語はスワヒリ語で「組み立てる」という意味の「クジェンガ」に由来しており、その原型はレスリーの家族が遊んでいたゲームです。
基本型は54本の直方体のパーツを縦横に3本ずつ組み上げた18段のタワー型。
パーツは最上段を除きどこから抜き取っても良いが、最上段に3本そろわないうちにそのすぐ下の段から抜き取ってはなりません。タワーを崩した人が負け。パーツはそれぞれごくわずかに厚みが異なっています。これによって微妙なバランスで構造の強弱が発生します。
ジェンガには他にもパーツが菱形になった「ジェンガエクストリーム」、ミニサイズ・大型サイズの「ジェンガジュニア」「ジャンボジェンガ」など、種類が豊富です。
パーツに指令が書かれていたり、付属のサイコロやカードなどで抜き取るブロック指定されたりするものもあります。他の商品や企業・キャラクターとコラボレーションしたものなど様々なバリエーションが展開されています。
素材は、基本型は木製だが、バリエーションによってプラスチック製や紙製などが存在します。プラスチックは滑りが木のブロックとは異なり、違ったプレイ感が楽しめますよ。
タカラトミーでは、2013年にジェンガ30周年記念として桐製のジェンガが限定発売されました。
以下がその画像です。ちょっとゴージャスな感じがしますね。