小平 奈緒,五輪金メダルは下駄履き古武術トレーニングの重心と姿勢による。

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平昌オリンピック出場選手の一人である小平 奈緒選手。

金メダル、つまり世界トップクラスの実力を誇る、
小平 奈緒選手の身体づかいの秘密に迫ります。

平昌(ピョンチャン)五輪でメダル獲得に近い選手のまとめ

平昌五輪前の小平 奈緒選手について。

2017年のスピードスケートのワールドカップ第4戦は
ソルトレイクにて開催され、女子1000メートルで小平奈緒選手が
1分12秒09の世界新を出しました。
もちろんレースとしても優勝です。

日本人女子が個人の五輪種目で世界記録を出すのは初めてです。

つまりものすごい快挙なわけですね。

調子としてはかなりいい状態で、五輪に挑む確率が高いです。

小平 奈緒さんの身体づかいとは

スピードスケートは低重心で行うスポーツです。

スケートを蹴り出すためであり、氷上で安定させるためでもあります。

公開練習で小平奈緒さんは、特注の一枚歯のげたを履いて
スケーティング状態の低重心を保つという特殊な
トレーニング法を用いて下半身の強化を図っています。

これは日本の古武術からヒントを得たようです。

ふつうは低重心にすると太ももの前側に負荷が大きくかかります。

部活の筋トレで空気イスなんかの経験がある方はピンとくるでしょう。

そして立ち上がると太もも前の負担は抜けますよね。

スクワットはそういう重心の往復で負荷をかけているわけで、
普通に立っている高重心のほうが楽なのは、全人類共通なわけです。

小平奈緒選手は、スピードスケートの低重心姿勢でありながら、
普通の人間よりはるかに楽に脚部を動かすことができるはずです。

同じような身体づかいができるのが、ノルディックの渡部暁斗選手。

姿勢は低いのに、立っている状態に近いくらい自在に脚部を
動かすことができるわけです。

彼女の立ち姿を見ると、どこか吊られているようなぶら下がり感、
脱力感が見て取れます。

これは競技中ではありませんが、この吊られている感じが低重心の時に効果を発揮し、
自在な運動ができるわけです。

体幹部の細かい筋肉を微調整して姿勢を支えることにより、
外側の筋肉を使わない割合がとても高いです。

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外側の筋肉が緊張しないということは、ブレーキ、邪魔、ぎこちなさが
少ない運動となるわけです。

小平奈緒センスの古武術トレーニングの効果

上記のような運動成分は、昔日の日本人は生活の中で
鍛えていたともいえます。

テーブルやベッドではなく、
ちゃぶ台や布団、畳という空間で、重心が
上下往復する生活だったわけです。

いわゆる足腰の強さがうまれるわけです。

これに下駄でのスケーティングフォーム維持が
役立っているのは間違いありません。

ヨガなんかでもそうですが、姿勢の維持は、
外側の筋肉が緊張していると難しいですから、
よりインナーマッスル優位にする確率が高い
トレーニングといえるでしょう。

加えて下駄という不安定要素のため、

もっとも効率よく体重、ひいてはパワーを発揮するための

一点を正確に正確に探し出さざるを得ません。

ここで外側の大きな筋肉を使って踏ん張らず、

脱力から得られる細かなバランス調整によって

姿勢を維持することが効果の最大化につながっていると考えます。

あくまでもスケート選手の中では、ですが、
平均より前側の太ももの筋肉は少ないと推測します。

これらの写真が裏付ける身体づかいから、
確かに世界レベルの実力者であるといえます。

よりアウターマッスル優位な選手もいるわけです。

優勝し、ゴール直後から笑顔でいられる。楽で優雅なパフォーマンスをする。

小平選手の身体の使い方は、そういったスタイルに
結びつきやすいと考えます。

競技人生としても、長く活躍してくれることでしょう。

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