大谷翔平、4本目のホームランの秘密は肩甲骨にあり【画像】

スポンサーリンク

とてつもないデビューを果たし、今なおその快進撃がとまらない大谷翔平選手。

おそろしいほどの可能性と、二刀流という個性、そして親しみやすいキャラクターと笑顔で、イチロー以来のスーパースター、レジェンドアスリートになるだろう逸材です。

そんな彼のホームラン、特に打撃について、肩甲骨のやわらかさという点から見てみましょう。

大谷翔平のホームランを支える肩甲骨

よくテレビで披露しているので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。

大谷翔平の肩甲骨、肩関節はとてもやわらかいです。

腰に手の甲を当てて、肘を正面に向けるほどの可動範囲。こんなに動く人はあまりいません。

前から見るといっそうよくわかりますね。

単に前を向いているだけではありません。胸まで肩がまわりこんで移動しているように見えますね。

いわゆるストレッチ的なやわらかさだけではなく、肩回り、胸周りの筋肉全てが柔らかく、骨が体内で筋肉に押し固められていない状態です。

筋トレで身体もずいぶん大きくなりましたが、胸の筋肉はボディビルダー的な固い胸板ではないと思います。仰向けにして上から押せば、肋骨がしなるのがわかるくらいには柔らかい筋肉の仕上がりが保たれていると推測できます。

「大谷翔平 肩甲骨」で検索すれば、同じようなことをしている他の方の画像もでてきますが、背骨が直立している状態と変わらず、首回りと表情に余裕がある、という観点から見ると、最も完成度が高いのは、もちろん大谷翔平選手です。

大谷翔平選手のホームランの打ち方

広告


まず大きくバットを後方へ動かせます。同じように動かそうとすると、左足に体重がかかりすぎたり、必要以上に身体が内側へ回転したりして、打撃にかけられる力が減ってしまいます。

上の画像を見る限り、いつでも踏み込める状態でありながら、じゅうぶんにテイクバックされて、チカラが蓄えられているのが見てとれます。

さらにバットを振りぬくときにも有利です。身体の正面に対して、肩甲骨が前方へ回り込み、スピードを減らすことなくバットを振りぬいているのがわかります。

ゴルフのクラブでは、長い方がボールがよく飛びます。大谷翔平選手は、ゴルフで言うところのクラブの長さを自身の肩甲骨の可動範囲で獲得しています。

この可動範囲は、むりやりに関節に圧をかけて大きくするようなストレッチ的なやわらかさではありません。まったくもって動かないであろう、肋骨周辺の筋肉が柔らかく、肩甲骨の移動に伴って、胸部がグニュッと変形するような、やわらかさです。ストレッチ的なやわらかさでは、バットを振る際に、ムチの先端がしなるようなスイングにならず、ヘッドスピードが出せません。

肩と胸に緊張やコリがなく、自在に動く筋肉で、かつ、メジャーリーグでプレイできる程の筋肉量を備えた体作りが成功しているのでしょう。いわゆる町場のジムでいくら鍛えても、柔らかさを保った状態で筋肉を大きくすることは不可能と思います。

生まれ持った素質とプレイスタイルで、運動時には身体全体の筋肉を使用、または刺激、または伸び縮みの要素が加わる野球の仕方を体得しておられるのでしょう。

その上でのトレーニングで、はじめてあの上質かつ、大量の筋肉量を備えたアスリートボディが仕上がるのだと思います。

大谷翔平選手は力が抜けている?

普通は腕を上げると肩関節の位置もつられて上がります。ですがこの写真を見ると上がっていません。首回りの緊張のなさ、脇と肩関節の位置関係など、よく見ると力が抜けていることがわかります。

腕の拳上動作で肩に力みが生まれていない状態です。

この状態で腕を振るわけですね。

バッティングでも、ピッチングでもいいですが、そのように振られた腕は、力が入っていないため、非常にするどくしなり、振られます。鎖骨の下あたりが最も太く、手のひらあたりに向けて細くなっているかのようなムチをイメージしてください。もちろんひじ関節もありますが、まるで一本の鞭がしなるような運動となっています。

バットの持ち方、ボールの握り方にしても、とても繊細というか、正確に握っていることでしょう。例えば、握力を測る時のように、全力で歯をくいしばってボールをにぎれば、ピッチングどころではなく、その場から動けません。ムチの動きと対局にあるものです。

バットやボールを扱うのにも、過度な力みなく、これ以上ないくらいの筋肉の出力量で握っていると思います。

大谷翔平選手は凄まじい可能性で、もちろん、肩甲骨だけがすごいわけではありません。

下半身も精神面も、全てにおいて素晴らしく、特筆すべき点はたくさんあります。

記録破り、前人未到のプレイをどれだけ成し遂げるか。そういうクラスの野球選手です。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする