大阪メトロ誕生。料金やサービスはどうなる?

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大阪では、2018年4月1日より市営のバスと地下鉄が民営化して、それぞれ別会社となります。それに伴って新しい市営地下鉄の愛称が発表されています。

その新しい名前とは……

「Osaka Metro(大阪メトロ)」!

大阪は地下街も大きく、地下鉄利用者も多いです。

サービスや料金など、気になる方も多いのではないでしょうか?

大阪の地下鉄、バスの民営化で大阪メトロ誕生

大阪市交通局が1月25日に発表した内容によると、新会社「大阪市高速電気軌道株式会社」の愛称も、 Osaka Metro であるそうです。

会社名も愛称もいっしょなわけですね。

ちなみに、大阪市営バスは「大阪シティバス株式会社」になる。従来の切符や定期券の利用は引き続き可能です。

大阪メトロは、今後の方向性として、他の鉄道会社との連携の強化をあげており、ICカードの普及を目指すそうです。

大阪メトロ、運賃、料金、サービスは変わるのか?

運賃は下がる?

大阪市営地下鉄は現在も黒字です。そこで大阪人が期待することと言えば、もちろん、地下鉄運賃の値下げですね。

3km超7km以下の運賃が10円値下げされたこともありました。

さらには消費税率改定にともなう値上げの時期、1区(3km以下)に限ってですが、下がったんですね。

その区間の運賃だけは逆に200円から180円という値段に変わりました。

非常に配慮が行き届いていると思います。

今後、民営化によって、経営がスリム化し、地下鉄がさらに利益を上げられるようになれば、さらなる値下げがあるかもしれません。地下鉄利用者は非常に多いですから、期待は大きいでしょう。

サービスは?

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そして、これまでは地下鉄が生み出した利益は「高速鉄道事業会計」という“地下鉄を運営するための会計”に計上されていたんですね。

まあ、当然と言えば当然なんですが。

つまり大阪市の一般的なお金とは管轄が異なっていたわけです。

しかし、これ以降、地下鉄会社の株主となる大阪市には、固定資産税や株主配当が毎年入るようになり、収入が増え、市民生活などに活用できるようになります。

そういう意味ではサービスの向上は広い意味で期待できるかもしれません。

このほかにも、優秀な人材を幅広く募集できる、さまざまなサービスがスピーディーに展開できるなど、民営化によって多くのメリットが期待できます。

人がいない駅や路線は?

民間企業となることで利益や効率を重視するようになり、採算がとりにくい路線などが廃止になるのではないかという声があります。

交通機関はライフラインとして大事ですから、そういう声も上がるでしょう。

しかし、当面は大丈夫だと思います。

まず、おおさかは 大都市ですから、大阪の地下鉄はその大半が黒字路線です。

ちなみに、もっとも採算の悪い今里筋線(井高野~今里)でも、JRの地方幹線程度の収益を上げています。

地下鉄全駅で乗降客のもっとも少ないのは今里筋線の清水駅。

しかし、そんな駅でも毎日5000人以上が利用しています。

ですので廃止はありえないでしょう。

仮に、路線を廃止したところで施設の撤去に多額の費用がかかるため、その選択肢が選ばれることはありません。

大阪メトロ、メトロの語源は

「Metro」の語源は、「metropolis」( メトロポリス)の略で、首都。

または中心的な大都市を表します。

1900年に営業開始したフランスの首パリに作られた地下鉄路線を伴う鉄道網が、

Chemin de Fer Métropolitain「首都鉄道」

と呼ばれ、その後、略して métro(メトロ)となりました。

これにちなんで大阪の地下鉄も、

「大阪メトロ」になったというわけです。

大阪メトロ→大トロ?

ところで、大阪ならではの略称というのが根強くあって、例えばマクドナルドはマクドと略します。

この大阪メトロ、略して「大トロ」と呼ばれるのではないかという声がネットでちらほら見受けられますね。確かにその略し方はかなり呼びやすいですが、定着するんでしょうか?

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